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37件の議事録が該当しました。

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2006-04-18 第164回国会 参議院 法務委員会 第11号

グローバル化する中で、国際的な商活動、昔、定期船同盟という海運運賃カルテル国際運賃カルテルの仕事をしたことがございますが、アメリカ独禁法あるいは競争法適用域外適用をどのように排除するかということを日本の中あるいはヨーロッパと組んで延々と、もう何年も何年も議論した経緯がございますが、経験がございますが、この日本船社あるいは日本ヨーロッパ船社国際運賃カルテルしたときにアメリカ独禁法域外適用

荒井正吾

1988-04-28 第112回国会 参議院 運輸委員会 第9号

政府委員塩田澄夫君) 先生今御指摘北米定期航路の現状でございますが、これを簡単に申し上げますと、この航路世界で最も大きくてかつ成長性の高い市場でございますが、同時に、参入の船会社の数が非常に多くて、また定期船同盟運賃調整機能が著しく低下しているという状況の中で、競争が非常に激化しておりまして、邦船社経営悪化の大きな要因となっております。

塩田澄夫

1986-05-16 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

これは石油バンカー代、これが上がった場合に、一方的に定期船同盟の方で余計に荷主さんからいただくという制度がございます。これはまた逆にも働くわけで、これが下がった場合には、自動的にその分減らす、そういうような、若干時間のずれがありますが、大部分定期船同盟がそういう条項を持っておりますので、値下がり分のかなりの部分荷主さんに還元されると考えてよろしいかと思います。  

仲田豊一郎

1984-08-01 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

さらには、この問題は定期船同盟行動規範条約というものに実を結びまして、これが既に効力を発生いたしております。さらには、共産圏諸国国営海運というものが採算を度外視して世界じゅうに進出してきております。さらには、今までの伝統的な海運政策、すなわち海運自由の原則に基づく伝統的な政策に対して、米国が独自の海運政策をとっておりまして、これが海運秩序を乱す動きを出しているわけでございます。  

仲田豊一郎

1984-04-17 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

これは御承知のように、発展途上国が中心になりまして定期船同盟行動規範条約同盟コードというものをつくった、四・四・二の原則を守れ。ところがアメリカ側は四・四・二の原則を拒否する、盟外船海運同盟に入らない船についても日本はその活動を排除しないようにせよ、こういう要求を突きつけて、途上国アメリカとの板挟みになっておる。

松浦利尚

1984-04-17 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

また南北関係では、定期船同盟憲章条約というものが批准の課題になっているように、どのような関係で今後南北海運関係を確立していくかということが我が国を取り巻く大きな海運状況でございます。  また、我が国海運の主体的な状況について見ますと、戦後集約化いたしまして今日まで発展してまいりましたが、既に集約化は二十年たっております。

西村康雄

1984-03-29 第101回国会 参議院 運輸委員会 第2号

なお、定期船同盟行動規範に関する条約につきましては、加入のための準備を行っております。  国際航空につきましては、昨年十二月に日米航空協議を再開したところであり、今後、両国航空関係の不均衡の一層の是正を図ることとしております。その他の国との航空関係につきましても、我が国をめぐる国際航空網充実に努め、国際航空の公正かつ秩序ある発展を図るべく努力してまいります。  

細田吉藏

1984-02-23 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

なお、定期船同盟行動規範に関する条約につきましては、加入のための準備を行っております。  次に、国際航空につきましては、昨年十二月に日米航空協議を再開したところであり、今後、両国航空関係の不均衡の一層の是正を図ることとしております。その他の国との航空関係につきましても、我が国をめぐる国際航空網充実に努め、国際航空の公正かつ秩序ある発展を図るべく努力してまいります。  

細田吉藏

1983-04-13 第98回国会 衆議院 外務委員会 第4号

土井委員 これもまた外務省にまず聞いておきたいと思うのですが、非常に長い間、それは十カ年くらいの間討議を積み重ねてUNCTAD採択された定期船同盟行動憲章条約というのがあります。ことしの十月六日から発効するということがUNCTAD事務局から発表されたということでございますが、これは事実でございますか、いかがでございますか。

土井たか子

1983-04-13 第98回国会 衆議院 外務委員会 第4号

土井委員 従来は航路ごとに結成をする定期船同盟というのは自律的な秩序のもとで運営をされてきたわけですが、UNCTAD定期船同盟条約採択されてこれが発効することになりますと、貿易当事国船が優先的に貨物を確保するというまことに新しい定期船海運秩序というのがここに形成されることになるのでしょうね。

土井たか子

1982-04-20 第96回国会 参議院 運輸委員会 第8号

書いた人は運輸省のいま大臣官房人事課付、前海運局外航課定期船同盟憲章企画室長荒井正吾さんという人、こう書いてありますよ。「わが国立場先進国側基本的考え方を支持し」、これは便宜置籍船は置いといた方がいいという海運自由の原則に基づいているんでしょうね。「ともすれば崩れがちな他の先進各国の態度をできるだけまとめていく点に重点があった。」と書いてある。

竹田四郎

1982-04-16 第96回国会 衆議院 外務委員会 第9号

記  一 商船及び船員に関するILO条約、油濁及び定期船同盟関係条約等海事条約批准促進に努めること。  一 便宜置籍船問題に関する国際的な検討に当つては、国際協調の精神に則り対処すること。  一 船舶所有者等責任制限制度については、被害者保護海運業安定的発展に配慮しつつ、関係条約の改善に努めること。  一 開発途上国に対し、船員訓練等技術協力促進に努力すること。   右決議する。

中山正暉

1982-04-09 第96回国会 衆議院 外務委員会 第7号

ソ連を初めといたします東欧圏海運は、日本関係航路におきまして、たとえば特定の品目に非常に低い運賃を提示して活発に集荷を行うというようなことで、定期船同盟加入しないで、いわゆる盟外船社として活発な活動を行ってまいったわけであります。特にその中で、ソ連国営船社でございますFESCO、極東船舶公社と訳しておりますが、そういう国営船社がございます。

宮本春樹

1982-04-09 第96回国会 衆議院 外務委員会 第7号

その主な内容といいますのは、海運活動に対しまして政府の介入を極力少なくする、そういうことを基本的な原則といたしまして、定期船同盟自律的機能の尊重でありますとか、あるいは同盟協定等に対する規制海運法、シッピングアクトと言いますけれども、海運法のみによって行って独占禁止法適用を除外するでありますとか、あるいは海運法に基づき同盟協定等に対する規制を行っております連邦海事委員会という組織がございますが

宮本春樹

1980-04-25 第91回国会 衆議院 外務委員会 第18号

関説明員 内容を簡単に申し上げますと、この条約は、定期船同盟に対する加入原則として公開、オープンにするということ、第二に、運賃配船等につきましてプール協定を行う場合に、国別の積み取り比率を設定するということ、それから第三点といたしまして、運賃値上げ等につきまして荷主との間に事前協議を行うことを船主に義務づける、そういう規定がございます。

関栄次

1980-04-25 第91回国会 衆議院 外務委員会 第18号

高沢委員 次にお尋ねしたいことは、七四年のUNCTAD会議で、発展途上国から海運の問題について要求があり、それを受けて定期船同盟行動憲章条約が結ばれた、こう言われております。この憲章条約というのは、一言で言うとどういう内容か、何を目指すものであるのか、御説明を願いたいと思います。

高沢寅男

1980-04-25 第91回国会 衆議院 外務委員会 第18号

この七四年SOLAS定期船同盟行動憲章条約との間には直接の関連はございませんけれども、開発途上国が願望しております自国海運の育成という見地から、やはり海上人命の安全ということは非常に重要なことでございますものですから、SOLAS条約開発途上国にとりましてもきわめて重要なものではなかろうかと思うわけでございます。  

関栄次

1980-03-07 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

○妹尾(弘)政府委員 定期船同盟憲章条約に関しましては、先ほど外務省の方からもお答えいたしましたとおり、政府といたしましても、できるだけ早く加盟いたしまして、これによって、南北間の潮流を認識しつつ、その定期船同盟に対する海運政策調整を図り、さらに、これを基準といたしまして、国際海運秩序というものの基準づくりをしていきたい、このように考えておりますので、早期加盟ということを推進していきたいと思っております

妹尾弘人

1979-05-31 第87回国会 参議院 運輸委員会 第8号

当面考えておりますのは、現在、もうそろそろ終わりでございますけれども、マニラにおきますUNCTADの総会で議論が出ております定期船同盟行動憲章条約、この条約、これは途上国の問題がある程度主でございましたけれども、一応四年前に採択をされて、わが国賛成をそのときにはしておる条約でございます。

真島健

1979-05-24 第87回国会 参議院 運輸委員会 第7号

政府委員真島健君) 世界的なルールと申します意味は、先ほども議論に出ましたように、現在UNCTADで審議をされております定期船同盟行動憲章条約を発効させ、私ども日本もこれに加入をしていくということによりまして一つの世界的ルールができるという意味でございまして、現在わが国批准について基本的にその方向を確認をいたしておりますけれども、若干の法律的な問題その他につきまして外務省等との話し合いが一〇〇

真島健

1979-05-24 第87回国会 参議院 運輸委員会 第7号

○柳澤錬造君 定期船同盟憲章条約、さらに突っ込んでお聞きするんだけれども、いま行かれているのには、ちゃんと日本批准をしますという結論は持って行っているんですか。去年のIMCOの場合もそうなんだけれども、私の記憶する範囲では、十九人か何か行ったんだから、恐らく世界日本ほど大量の代表団を送ったところはないと思うんです。

柳澤錬造

1979-05-24 第87回国会 参議院 運輸委員会 第7号

○国務大臣(森山欽司君) 定期船同盟条約の問題につきましては、先般ECからパーク委員が参りまして、EC考え方と私どもの考え方に、基本的な問題は別にいたしまして、若干ずれ等もあるわけでありますが、これらの問題を国際的に調整いたしまして、いまお話ありましたような線で今後進めていきたいと思います。

森山欽司

1979-05-08 第87回国会 参議院 外務委員会 第10号

説明員小林俊二君) 基本的に、わが国といたしましては、この条約定期船同盟運営に関する国際的なルールを改めて定めたものとして、新しい定期船海運秩序の形成に資するものであるという観点から、できる限り速やかに発効させることが望ましいと考えているという立場を表明する予定でございます。  

小林俊二

1979-05-08 第87回国会 参議院 外務委員会 第10号

で、いまお話しのあった定期船同盟行動憲章批准の問題についても、当然、南の側から大いに発言がされるというふうに思うわけです。なかんずく日本という立場から言いますと、片足を北側には突っ込んでおりますけれども、半分南側の方に足を突っ込んでいかないと、総合安全保障見地から言うと、余りうまくないというふうに思うわけですね。  

穐山篤

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